2020/08/24
こんにちは。
まつもと歯科院長 松本卓也です。
先日私が理事を務めているCLUB GPの代表である佐藤琢也先生の出版記念講演をオンラインで受講しました。
一日講演だったのですが、歯科用インプラント治療や天然歯に対する歯周形成外科の
最新手技やコンセプトを発表されました。
歯科用インプラントにおいてはインプラント周囲の歯ぐきの厚みや強さを増すためであったり、歯科用インプラントの歯の長さが不揃いな場合に歯周形成外科を行います。
その際に歯ぐきの移植というものが行われ、主に上顎の口蓋や親知らずの奥の部分から歯ぐきの採取を行い必要な部位に採取した歯ぐきの移植、そして歯ぐきを引っ張り上げて固定するという歯科処置になります。
昔からよく行われる処置なのですが、マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を用いることで
より低侵襲に、綺麗に治すことが出来、痛みや腫れも従来よりも少なくなります。
天然歯でも同様で、歯ぐきが痩せて見た目が気になる方や、しみるなどの症状がある方に対して同様の歯周形成外科を行います。
歯ぐきが痩せて困っているかた、歯がしみる方、審美的なインプラントを入れたいという方はご相談ください。
こういう大変な時期ですが私も歯科医師として今できることを精一杯させて頂こうと
思っております。
では皆さま今日も一日頑張っていきましょう。
歯医者として豊中市の地域医療に歯科治療という形で微力ながら
貢献できますよう頑張ってまいりますので今後ともよろしくお願いいたします!
これからも
「大阪の豊中・岡町でよりレベルの高い歯科治療を提供出来る歯医者となるように」
努力したいと思います。
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大阪府豊中市中桜塚2-20-12-103
まつもと歯科
大阪大学歯学部卒業 歯学博士 松本卓也