虫歯・歯周病予防について 「大阪府豊中市岡町の歯医者・歯科審美学会認定医・まつもと歯科」-豊中市の歯医者・歯科・インプラントなら「まつもと歯科」|岡町駅徒歩5分

まつもと歯科医院ブログ

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虫歯・歯周病予防について 「大阪府豊中市岡町の歯医者・歯科審美学会認定医・まつもと歯科」

こんにちは。

まつもと歯科院長 松本卓也です。

 

新型コロナウイルスの影響でマスクや消毒薬の確保が難しくなっていますね。

当院では当面の備蓄はしているのですが、長く続くと診療に支障をきたしそうで心配です。

皆さまは特にご不便出てませんでしょうか?

 

さて皆さまお口や歯のケアとインフルエンザ感染に関連性があると考えられているのはご存知でしょうか?

インフルエンザなどのウイルスは呼吸時に体内に入ります。

口腔内には多数の細菌がいますが、歯ブラシやフロスなどの歯科清掃器具の使用や

定期的な歯科医院での歯科予防処置によって繁殖を抑えています。

もし歯周病菌などの細菌が多いと歯茎などの軟組織に炎症がおこり、

歯周組織のダメージが大きい分インフルエンザウイルスなどのウイルスが

体内に入りやすくなると考えられています。

 

またお口に雑菌が多いとタミフルやリレンザの効き目が悪くなるというデータもあり

歯やお口の健康と日々の歯ブラシなどのケア、定期的な歯科医院での歯科予防処置は

感染症との関連が提唱されております。

 

マスクや手洗いに加え、おうちでの歯ブラシ等の口腔ケア、歯科医院での歯科予防処置も

頑張って頂ければと思います。

 

 

では皆さま今日も一日頑張っていきましょう!
歯医者として豊中市の地域医療に歯科治療という形で微力ながら
貢献できますよう頑張ってまいりますので今後ともよろしくお願いいたします!
これからも
「大阪の豊中・岡町でよりレベルの高い歯科治療を提供出来る歯医者となるように」
努力したいと思います。
「まつもと歯科」のホームページはこちら:

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「まつもと歯科」の矯正歯科専門ホームページはこちら:
http://www.matsumoto-ortho.jp/
大阪府豊中市中桜塚2-20-12-103
大阪大学歯学部卒業 歯学博士 まつもと歯科

歯周病に関する院内勉強会 「大阪府豊中市岡町の歯医者・歯科審美学会認定医・まつもと歯科」

こんにちは。

まつもと歯科院長 松本卓也です。

 

新型コロナウイルスに関して毎日ニュースになっていますね。

マスクや手洗い、うがいを頑張って、体調管理を頑張りましょう!

 

さて当院では毎月一回院内勉強会をしております。

今月は私が歯周病についてで「歯周外科について」という題でお話ししました。

どういう患者さんで歯周外科が必要で、どういう患者さんには必要ないのか?

また歯周外科にはどのような種類があって、どのような歯周病メンテナンスの

注意点があるかというのを中心に確認しあいました。

 

現在の歯科において歯周病治療や歯周病メンテナンスは重要事項であり

歯科衛生士を中心に当院でも最も力を入れている歯科治療分野の一つです。

 

歯茎の腫れ具合の検査時に毎回出血する方はしない方の20倍歯周病が悪化しやすい

という歯科論文や、歯周病予防や虫歯予防、歯科治療をしっかりする人としない人では

3倍も歯の持ちが違うという歯科論文があります。

 

歯茎から良く出血する人はそうでない人と比べて歯周病が進みやすいので

早めに歯科医院での歯周病治療が必要です。

また歯を永く持たすためにはきちんとした治療と虫歯・歯周病メンテナンスが

必要となります!

 

健康で暮らすためにはいかに予防するかが重要になりますので予防歯科を頑張りましょう!

 

 

では皆さま今日も一日頑張っていきましょう!
歯医者として豊中市の地域医療に歯科治療という形で微力ながら
貢献できますよう頑張ってまいりますので今後ともよろしくお願いいたします!
これからも
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ClubGP 定例会 最近の入れ歯に関するエビデンスについて 「大阪府豊中市岡町の歯医者・歯科審美学会認定医・まつもと歯科」

こんにちは。

まつもと歯科院長 松本卓也です。

 

最近寒い日が続きますが皆さま体調はいかがでしょうか?

新型コロナウイルスがすごいニュースになっていますね。

医院としても不安はありますが、基本的なことをしっかりして

皆さま予防をしっかりしてくださいね。

 

さて先日私の所属するClubGPの定例会に参加してきました。

今回は京都で開業しておられる入れ歯治療で著名な中居伸行先生の講義でした。

 

中居先生は日本補綴歯科学会の指導医で入れ歯に関して著名な先生になります。

専門医でもある中居先生が特に主張されていたのは

・「奥歯」を失った入れ歯は様々な問題を起こすので歯科用インプラントの方が良い。

・後ろの支えとして奥歯が残っていいる場合は入れ歯の選択肢も悪くはない。

ということです。

 

特に奥歯の支えを失ったケースでは入れ歯の安定がとれず残りの歯がダメージを受けるのと

噛むと直接歯茎にストレスがかかるので顎の骨の吸収も早く起こります。

後ろの支えで奥歯が残っていればそれが支えになるので入れ歯が安定しやすい。

ただ、文献的には入れ歯を入れるとその支えとなる歯の歯周病の進行が早まり

歯の根の露出のリスクも高くなるというデータを示されていました。

 

入れ歯の専門医の先生でも、入れ歯よりも歯科用インプラントの有効性を

データ的にも考えておられるようです。

私自身基本的に入れ歯をお勧めすることはなく、費用的・全身的に問題なければ

歯科用インプラントの方をお勧めしております。

 

 

では皆さま今日も一日頑張っていきましょう!

歯医者として豊中市の地域医療に歯科治療という形で微力ながら
貢献できますよう頑張ってまいりますので今後ともよろしくお願いいたします!
これからも
「大阪の豊中・岡町でよりレベルの高い歯科治療を提供出来る歯医者となるように」
努力したいと思います。
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インプラント歯科論文抄読会 「大阪府豊中市岡町の歯医者・歯科審美学会認定医・まつもと歯科」

こんにちは。

まつもと歯科院長 松本卓也です。

今年一回目のインプラント歯科論文抄読会で歯科論文を抄読してきましたので掲載いたします。。

 

ブロック及び顆粒骨補填材を用いたGBR時の歯科用インプラント周囲の硬組織の変化を比較した6ヶ月間RCT研究

Title :Hard tissue changes after guided bone regeneration of peri‐implant defects comparing block versus particulate bone substitutes: 6‐month results of a randomized controlled clinical trial Author:Goran I. Benic ,Barbara M. Eisner,Ronald E. Jung , Tobias Basler,David Schneider ,Christoph H. F. Hämmerle Journal:Clin Oral Impl Res. 2019;30:1016–1026.

 

PURPOSE
歯科用インプラント周囲骨欠損に対してGBRに使用されるブロック状骨補填材が、顆粒状骨補填材とで歯科用インプラント周囲の硬組織幅径の変化をテストする。
MATERIALS AND METHODS
・この歯科臨床研究は、スイスのチューリッヒにあるチューリッヒ大学歯科医学センターの再建歯科クリニックで実施された。
・被験者の選択基準 18歳以上、口腔外科的介入が禁忌となる病歴がない、重度の喫煙(1日あたり20本以上)、歯周病がコントロールされている、プラークスコア<25%、歯槽堤の頬側欠損を伴う歯科用インプラントの必要性、抜歯後4か月を超える、歯科用インプラント埋入後の裂開型頬骨欠損の存在。 ・術前に、患者は抗生物質(2×750 mgアモキシシリン)と非ステロイド性鎮痛薬/消炎薬を投与。局所麻酔下で、歯槽頂切開および垂直の減張切開、歯科用インプラント(OsseoSpeed EV、DENSTPLY Implants)が補綴的に理想的な位置に挿入された。 治療法はランダムに割り当てられた •Bio-Oss海綿骨顆粒、粒径0.25–1 mm、(Geistlich PharmaAG)+コラーゲン膜(NBCM)Bio-Gide(Geistlich Pharma AG)+吸収性ポリ乳酸固定ピン(Inion GTR™、Inion Ltd)。 •BioOss®ブロック(Geistlich Pharma AG)+ Bio-Gide(Geistlich Pharma AG)+固定ピン(Inion GTR™、Inion Ltd)。
・ブロック骨補填材はバーで必要な形態に修正した。

・6ヵ月後、2次オペで組織を評価した。歯科用インプラントショルダーを基準にして欠損の高さを測定した。インプラントカバースクリューをヒーリングアバットメントに交換し、歯肉フラップを縫合した。
・CTは埋入直後と2次オペ前に行った
RESULTS
5人が除外され、それぞれ12人の24人が対象となった。それぞれ1症例で裂開が認められた。
・術中、DBBMの水平方向の幅径の中央値は、ブロックグループで3 mm(平均±SD:3.17±0.49 mm)、顆粒グループで4 mm(平均±SD:4.00±0.74 mm)でした。 創傷閉鎖後、硬組織の水平方向の厚さの中央値は、ブロックグループで3.35 mm(平均±SD:3.38±0.59 mm)、微粒子グループで2.85 mm(平均±SD:2.73±0.69 mm)。 6ヵ月時点で、硬組織の水平方向の厚さの中央値は、ブロックグループで2.90 mm(平均±SD:2.71±1.19 mm)、微粒子グループで0.2 mm(平均±SD:0.52±0.80 mm)グループ間の6か月でのHTの差は2.7 mmであり、統計的に有意であった(p <.001)。
・歯科用インプラント埋入後に臨床的に評価された欠損の平均は、ブロック群で3.5 mm、顆粒群で4.25 mm(p = 0.749)インプラント 2次オペ時では、欠陥の中央値は、ブロック群では0 mm、顆粒群では0.75 mm(p = .001)
CONCLUSION
•コラーゲン膜および固定ピンと組み合わせブロック骨補填材を使用した6か月の治癒後の硬組織の幅径は、コラーゲン膜および固定ピンを用いた顆粒状骨補填材よりも優れていた。 •コラーゲン膜と組み合わせたブロック状骨補填材の使用は、6ヶ月後の垂直骨欠損の治療結果は、コラーゲン膜を使用した顆粒状骨補填材よりも優れていた。

 

 

 

今年も1年頑張っていきましょう!
歯医者として豊中市の地域医療に歯科治療という形で微力ながら
貢献できますよう頑張ってまいりますので今後ともよろしくお願いいたします!
これからも
「大阪の豊中・岡町でよりレベルの高い歯科治療を提供出来る歯医者となるように」
努力したいと思います。
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新年明けましておめでとうございます 「大阪府豊中市岡町の歯医者・歯科審美学会認定医・まつもと歯科」

明けましておめでとうございます。

まつもと歯科院長 松本卓也です。

 

今年も一年スタッフ一同頑張ってまいりますのでよろしくお願いいたします!

 

今年も1年頑張っていきましょう!
歯医者として豊中市の地域医療に歯科治療という形で微力ながら
貢献できますよう頑張ってまいりますので今後ともよろしくお願いいたします!
これからも
「大阪の豊中・岡町でよりレベルの高い歯科治療を提供出来る歯医者となるように」
努力したいと思います。
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