大阪インプラント研究会定例院「大阪府豊中市岡町の歯医者・歯科審美学会認定医・まつもと歯科」

まつもと歯科医院ブログ

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大阪インプラント研究会定例院「大阪府豊中市岡町の歯医者・歯科審美学会認定医・まつもと歯科」

皆様こんにちは。
豊中市岡町中桜塚の歯医者「まつもと歯科」院長 松本卓也です。

 

豊中も暑い日が続きますね。

皆様体調いかがでしょうか?

 

さて先日、表題の大阪インプラント研究会定例会「ライフステージに合わせた口腔インプラント治療の考え方」「顎関節の既往がある患者において咬合位を変化させる場合の考え方」に参加してまいりました。

岡山大学 インプラント再生補綴学分野教授の窪木拓男教授による講義で

「ライフステージに合わせた口腔インプラント治療の考え方」ではフレイルや完全介護の時期で口腔院インプラントに対する考え方が変わり、

フレイルの時期では噛むという行為が身体や脳にとって良い効果があるので

口腔インプラントは元気に生活するために重要な価値をもちます。

一方、完全介護の時期になると、むしろ歯がないほうが介護しやすいので

口腔インプラントはマイナスに作用するかもしれません。

老後を元気に過ごすために歯は重要で、口腔インプラントも重要な役割を果たします。

また、噛める歯が減ることや歯周病の進行は、動脈硬化や脳卒中、心筋梗塞のリスクを

上げてしまいます。

ライフステージに合わせて適切に口腔インプラントを使用するよう示唆されました。

 

「顎関節の既往がある患者において咬合位を変化させる場合の考え方」では

顎関節症状の状況によって噛んだ時の顎の位置を変化させるリスクがかわり

場合によっては顎が開かなくなる場合もあるとのことでした。

顎関節症は基本的には治癒する病気ではなく、悪い時期や良い時期もありつつ

付き合っていく病気であると考えられています。

顎に負担をかけないように気を付けましょう!!

 

今後も豊中市の皆様の歯や口腔内の健康維持に寄与出来ればと思います。

 

私も歯科医師として今できることを精一杯させて頂こうと思っております。
では皆さま今日も一日頑張っていきましょう。
歯医者として豊中市の地域医療に歯科治療という形で微力ながら
貢献できますよう頑張ってまいりますので今後ともよろしくお願いいたします!
これからも
「大阪の豊中・岡町でよりレベルの高い歯科治療を提供出来る歯医者となるように」
努力したいと思います。

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