2015年11月

こんにちは。
豊中・岡町のまつもと歯科院長　松本卓也です。

だいぶ寒くなってまいりましたが皆様体調はいかがでしょうか？

今回はまつもと歯科の感染予防についてお話ししようと思います。
当院では、ＤＡＣプロフェッショナルという世界最高基準の歯科滅菌装置や
高圧蒸気滅菌装置、酸性水生成装置など様々な滅菌・殺菌装置や
指導用歯ブラシのプレゼント、グローブの使い捨て、
タービンなどのお口に入るものは極力滅菌するなど
感染予防に力を入れております。

さらに、まつもと歯科では今回ポセイドンというウォーターライン除菌装置を導入しました。

今歯科で問題になっているのは歯科診療用チェアにおける水の問題です。
歯科のチェアは水が常に循環するわけではないので
どうしても水に雑菌が溜まります。

要は汚い水をお口に流す形になるのです！
この細菌による感染も報告されており問題になっております！！

アメリカやヨーロッパではこの細菌基準がしっかりしており
これをクリアしないと診療停止になるくらいのものなのですが
日本では基準が特にありません。

これをクリアするために今回導入したのが「ポセイドン」という装置で
医院全体の水を浄化するためのものです。

今後はこのような装置が歯科の標準になっていくと言われており
当院では先駆けて導入を決定いたしました！

この点でも皆様安心して治療をお受け下さいね！！

豊中の周辺もクリスマス色が強くなってきましたね。
当院もそろそろツリーを出さないと！！

今後も
「大阪の豊中・岡町でよりレベルの高い歯科治療を提供出来るように」
努力したいと思います。

では皆様
一日頑張っていきましょう！！

「まつもと歯科」のホームページはこちら:
矯正歯科・予防歯科・インプラント治療なら大阪府豊中市岡町の歯科・歯医者のまつもと歯科

まつもと歯科院長　松本卓也です。
皆さまいかがお過ごしでしょうか？
本日は私が抄読した論文を掲載いたします。

新鮮な抜歯窩　自然治癒と即時インプラント
Fresh extraction socket: spontaneous healing vs. immediate implant placement
Authors: Discepoli N, Vignoletti F, Laino L, de Sanctis M, Munoz F,~ Sanz M.
Journal: Clin. Oral Impl. Res. 26, 2015, 1250-1255
H27 11/20 発表者 松本
PURPOSE
即時インプラントによる骨のリモデリングの影響を評価する
MATERIALS AND METHODS
＊サンプル
１６頭の雌の成犬のビーグル犬　１０～２０ｋｇ　平均１．５歳　
週に三回厳格な口腔清掃を行う
＊外科
下顎のP3およびP4を非侵襲的に抜歯
P4にシリンダータイプのインプラントを即時埋入（Osseotite-Certain; Biomet 3i, Palm Beach Gardens,
FL, USA) 　径 3.25 mm 長さ 8.5, 10, 11.5mm (Immediate implant sites, IIS)
P3はそのまま治癒を待つ (healed socket sites, HSS)
治癒期間　４時間・１，２，４，８週間
＊病理組織切片作成
安楽死させ、灌流固定、下顎を切除しエタノールで脱水、レジンで包埋
頬舌に適切な平面でカットし、２０μｍの切片作成
the Levai Lazcko とトルイジンブルーで染色
＊病理組織切片検査



RESULTS 

CONCLUSIONS
頬側骨の吸収が大きい。
骨幅も自然治癒と有意差はないが吸収する。
TOPIC OF CONCERN
・抜歯即時インプラントを皆様はどのような症例でおこなっておりますでしょうか（感染程度含め）？
また、埋入位置の設定をどのように行っておりますでしょうか？
・治療結果・予後はいかがでしょうか？

豊中市の地域医療に歯科治療という形で微力ながら
貢献できますよう頑張ってまいりますので今後ともよろしくお願いいたします！

これからも
「大阪の豊中・岡町でよりレベルの高い歯科治療を提供出来るように」
努力したいと思います。

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こんにちは。
豊中・岡町のまつもと歯科院長　松本卓也です。

先日東京ＳＪＣＤの２回目の例会に参加してきました。

今回は山崎先生の古希のお祝いも兼ねた歯科講演会を午前に、
午後からは会員の歯科症例発表がありました。

７０歳にして未だに日本の歯科界のトップを走る山崎先生の話は
重く、そしてとても面白いです。
山崎先生はマイクロスコープを使用する
精密歯科治療や審美歯科治療の分野で様々な本を書かれています。

歳を重ねるとマイクロスコープなしでは見えなくなるとは良く聞くので
僕も７０歳でも歯科医として頑張れるように
マイクロスコープを使って頑張ろうと思います！

最後に歯科研修の為に東京に行くことが多く、
「大阪（豊中）からわざわざなぜ東京に？」
と聞かれることが時々あるのですが、
単純に日本を代表する歯科医の先生が東京に多く、
そのため東京で歯科研修会が多いからという単純な理由です。

今回もとても勉強になりました。

今後も
「大阪の豊中・岡町でよりレベルの高い歯科治療を提供出来るように」
努力したいと思います。

では皆様
一日頑張っていきましょう！！

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矯正歯科・予防歯科・インプラント治療なら大阪府豊中市岡町の歯科・歯医者のまつもと歯科