医院からのお知らせ

まつもと歯科医院ブログ

豊中市(岡町)の歯医者・歯科・インプラントなら「まつもと歯科」

日本口腔インプラント学会認定研修会 「大阪府豊中市岡町の歯医者・歯科審美学会認定医・まつもと歯科」

こんにちは。

まつもと歯科院長 松本卓也です。

 

寒くなって参りましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

さて先日表題の日本口腔インプラント学会認定研修会に参加して参りました。

今回が本来であれば最終の研修会になる予定だったのですが、コロナウイルスの影響で

インプラントの研修が一回飛んでしまい、その分が来年行われるようです。

 

この後は2013年の1月にケースプレゼンテーションがあり、それに合格すると

日本口腔インプラント学会専修医に、また論文や学会発表、試験を受けて合格すると

日本口腔インプラント学会専門医になれるとのことです。

 

まだまだ先は長いですが、一つ一つが勉強になるかと思いますので

日々勉強していきたいと思います。

 

歯科診療所を開設すると臨床だけでなく、経営や人事、事務、雑務もそうですし

臨床における勉強、個人的な勉強、歯科雑誌や論文の投稿、

歯科学会や勉強会の準備や発表など日々追われることが多いですが

毎日が充実してありがたい限りです。

 

これからも医院としてはもちろんですが、個人的にもステップアップしていけるよう

日々努力し精進していきたいと考えております。

 

 

 

 

こういう大変な時期ですが私も歯科医師として今できることを精一杯させて頂こうと
思っております。
では皆さま今日も一日頑張っていきましょう。
歯医者として豊中市の地域医療に歯科治療という形で微力ながら
貢献できますよう頑張ってまいりますので今後ともよろしくお願いいたします!
これからも
「大阪の豊中・岡町でよりレベルの高い歯科治療を提供出来る歯医者となるように」
努力したいと思います。
「まつもと歯科」のホームページはこちら:

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「まつもと歯科」の矯正歯科専門ホームページはこちら:
http://www.matsumoto-ortho.jp/
大阪府豊中市中桜塚2-20-12-103
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大阪大学歯学部卒業 歯学博士 松本卓也

日本歯科審美学会・日本接着歯学会合同学術大会 「大阪府豊中市岡町の歯医者・歯科審美学会認定医・まつもと歯科」

こんにちは。

まつもと歯科院長 松本卓也です。

 

少しずつ寒くなってきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

さて先日表題の日本歯科審美学会・日本接着歯学会合同学術大会に参加いたしました。

今学会も本来は奈良で開催だったのですが、オンラインによる開催になりました。

 

審美歯科は当然当院が力を入れている分野ではあるのですが

接着歯学も常に試行錯誤し勉強している分野でもあります。

歯科治療で長く良好な結果を得るためには

・歯にフィットする精密な治療を行うこと

・歯と補綴物が良好な接着をしていること

・歯のかみ合わせに問題ないこと

・歯に汚れがつきにくい材質(セラミックなど)で、清掃性が良い形態であること

が重要で、しっかりと歯と補綴物が接着することで隙間から細菌が入らず

銀歯のように中で虫歯になることが防げます。

 

セラミック歯科治療時には防湿用の歯科器具を用い、サンドブラストを歯面とセラミックに処理、

セラミック、歯面両方に接着用の処理を行った上で、セラミック専用の歯科用セメント

をもちいて接着するという歯科治療を行います。

 

接着歯学はこれからの歯科治療において益々重要視されてくると思いますし

接着歯学の分野は日本は世界的に評価されておりますので

皆様ご安心して歯科治療をうけていただきたいと思います。

 

 

 

 

こういう大変な時期ですが私も歯科医師として今できることを精一杯させて頂こうと
思っております。
では皆さま今日も一日頑張っていきましょう。
歯医者として豊中市の地域医療に歯科治療という形で微力ながら
貢献できますよう頑張ってまいりますので今後ともよろしくお願いいたします!
これからも
「大阪の豊中・岡町でよりレベルの高い歯科治療を提供出来る歯医者となるように」
努力したいと思います。
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大阪大学歯学部卒業 歯学博士 松本卓也

口腔インプラント専門医臨床技術向上講習会 「大阪府豊中市岡町の歯医者・歯科審美学会認定医・まつもと歯科」

こんにちは。

まつもと歯科院長 松本卓也です。

 

コロナ対策も色々な施策を試しつつ少しずつ医院の方も落ち着いてきたかと思います。

まだまだ元通りにはほど遠いですが、出来ることを日々頑張っていこうと思います。

 

皆様も少しずつ日常を取り戻しつつありますでしょうか?

良い悪いは別として、岡町の商店街を歩いているとすこしずつ人が戻ってきている

気がしますし、豊中近辺を歩いていても一時期よりは皆様落ち着いておられる

気がします。

 

さて先日表題の口腔インプラント専門医臨床技術向上講習会を受講しました。

最近はほとんどオンラインの講議になりまして、歯科医院や自宅で受けれるのが

すごく楽になりました。

 

今までは豊中で受けれるものはなく東京や全国色々なところに行かないといけなかったので、

そういう意味ではすごくありがたいです。

 

歯科用インプラントに関しては歯科用論文の文献抄読会にも参加しているので

色々情報は入って参りますが、臨床研究が盛んな分野ですので、

いつも面白い話が入ってきてすごく興味深いです。

 

 

学生の時はそうでもなかったですが勉強はいくつになっても楽しいですね。

 

こういう大変な時期ですが私も歯科医師として今できることを精一杯させて頂こうと
思っております。
では皆さま今日も一日頑張っていきましょう。
歯医者として豊中市の地域医療に歯科治療という形で微力ながら
貢献できますよう頑張ってまいりますので今後ともよろしくお願いいたします!
これからも
「大阪の豊中・岡町でよりレベルの高い歯科治療を提供出来る歯医者となるように」
努力したいと思います。
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大阪大学歯学部卒業 歯学博士 松本卓也

 

インプラント歯科論文抄読会 「大阪府豊中市岡町の歯医者・歯科審美学会認定医・まつもと歯科」

こんにちは。

今月も私が抄読しましたインプラント歯科論文を掲載いたします。

 

臼歯部インプラント埋入時の頬側の小さな骨の裂開の治療有無の違いにおける長期間の臨床および X 線結果:
RCT 研究
Title :Long-term clinical and radiographic results after treatment or no treatment of small buccal
bone dehiscences at posterior dental implants: A randomized, controlled clinical trial
Author:Tobias Waller,Milan Herzog, Daniel S. Thoma,Jürg Hüsler ,Christoph H.
F. Hämmerle,Ronald E. Jung
Journal:Clin Oral Impl Res. 2020;31:517–525.

 

PURPOSE
インプラント埋入時に頬側に小さい裂開がある場合、GBRで治療することで良好な
結果が得られることは一般的に知られているが、治療を行わなくても短期的な生存率
は変わらないという文献も存在する。本研究では 5mm 以下の裂開が、7.5 年後に GBR
で治療された裂開とそのまま埋入する場合で、臨床的および放射線学的結果をもたらすか調べた。
MATERIALS AND METHODS
・本研究は単一施設で行われる前向きRCT研究である。インプラント治療が必要で
あり、頬側に垂直骨裂開(≤5mm)がある22人の健康な患者が選ばれた。
・インプラント埋入は delayed (抜歯後 6weeks—6 month)か late (抜歯後 6 months 以
降)で行った。インプラントは臼歯部に、Camlog システムのプロトコールに従って
埋入した。 CAMLOG®SCREW-LINE インプラント(Camlog Biotechnologies AG)が使用された。
・臨床評価およびX線評価は補綴装着後3,6,12,18 カ月後と 7.5 年に行った。
・臨床評価はインプラントと補綴の生存率、PD、BOP、PIを行った。
・X線評価はCBCTを用いて頬側裂開を評価した。
1.頬の垂直方向の欠損の深さ(A)は、インプラントショルダーから骨とインプラン
トの接触位置まで測定し、骨縁下欠損の深さ(B)は、頬側の骨頂から骨とインプラ
ントの接触位置までを測定した。
2.水平方向の骨の厚さ:頬側骨の厚さは、インプラントショルダーから 1 mm、2 mm、3 mm の位置で測定した。
・インプラント辺縁骨レベルをデンタルX線にて評価した。
RESULTS
20 人の患者が 7.5 年リコールを受けた。インプラント/補綴の生存率は両グループ
で 100%。両グループでインプラント周囲組織に炎症の兆候はごくわずかであった。
7.5年後の頬側の垂直的な裂開の深さの変化の中央値は、GBR グループで 1.61
mm、SH グループで 0.62mm で、グループ間に有意差なし。頬側骨の厚みや垂直的な
裂開の深さには有意差があった。 また、各時期で辺縁骨レベルに優位差なく、7.5
年でも辺縁骨レベルの中央値(GBR:0.53; SH:0.68)はグループ間で有意差は
なかった。
CONCLUSION

小さい頬側骨裂開を伴うインプラントは、7.5 年で高いインプラント生存率と健全な
インプラント周囲組織を示した。GBR グループでは、頬側の垂直骨レベルは SH グ
ループと比較して高かったが、両治療とも全期間にわたって安定していた。

 

 

こういう大変な時期ですが私も歯科医師として今できることを精一杯させて頂こうと
思っております。
では皆さま今日も一日頑張っていきましょう。
歯医者として豊中市の地域医療に歯科治療という形で微力ながら
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これからも
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まつもと歯科

大阪大学歯学部卒業 歯学博士  松本卓也

日本口腔インプラント学会認定研修会 「大阪府豊中市岡町の歯医者・歯科審美学会認定医・まつもと歯科」

こんにちは。

まつもと歯科院長 松本卓也です。

 

先日表題の日本口腔インプラント学会認定研修会に参加してまいりました。

今回はインプラント周囲炎やその対処法、インプラントスクリューの破折時の除去法、

サイナスリフトの実習や講義など歯科用インプラントの様々なトラブルや実践について

多岐に渡る講義がありました。

 

 

また、インプラント治療時に問題になる全身疾患や東洋医学についても講義があり

漢方や針治療の講義や実習をしてきました。

相互実習では頭に針を打たれ、正直患者さま相手にしたいとは思いませんが

貴重な体験でした。

 

 

インプラントの研修で針治療を受けるとは思いませんでした。

色々な経験が出来て楽しいです。

 

こういう大変な時期ですが私も歯科医師として今できることを精一杯させて頂こうと
思っております。
では皆さま今日も一日頑張っていきましょう。
歯医者として豊中市の地域医療に歯科治療という形で微力ながら
貢献できますよう頑張ってまいりますので今後ともよろしくお願いいたします!
これからも
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努力したいと思います。
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大阪大学歯学部卒業 歯学博士 松本卓也