お口の中のお悩みなら「まつもと歯科」で根本治療

まつもと歯科医院ブログ

豊中市(岡町)の歯医者・歯科・インプラントなら「まつもと歯科」

CLUGP 若手歯科医師勉強会 「大阪府豊中市岡町の歯医者・歯科審美学会認定医・まつもと歯科」

こんにちは。

まつもと歯科院長 松本卓也です。

 

豊中岡町も寒い日が続きますが皆様体調いかがでしょうか?

さて先日CLUGP 若手歯科医師勉強会を開催しました。

 

私含めたCLUGPの中堅の歯科医師で若手向けの勉強会を継続的に行っていくことになり、

 

歯科症例検討会も本会では難しい先生方の相談に乗ったり

歯科論文抄読の手伝い

歯科学会参加を一緒に行ったり

歯科のトピックを皆で討論するなど

若手の歯科医師育成も頑張っていきたいと思っております。

 

 

 

今後も豊中市の皆様の歯や口腔内の健康維持に寄与出来ればと思います。

 

こういう大変な時期ですが私も歯科医師として今できることを精一杯させて頂こうと
思っております。
では皆さま今日も一日頑張っていきましょう。
歯医者として豊中市の地域医療に歯科治療という形で微力ながら
貢献できますよう頑張ってまいりますので今後ともよろしくお願いいたします!
これからも
「大阪の豊中・岡町でよりレベルの高い歯科治療を提供出来る歯医者となるように」
努力したいと思います。

「まつもと歯科」のホームページはこちら:

http://www.matsumoto-dentalclinic.jp/

 

「まつもと歯科」の矯正歯科専門ホームページはこちら:

http://www.matsumoto-ortho.jp/

豊中市歯科医師会1歳6ヶ月歯科検診 「大阪府豊中市岡町の歯医者・歯科審美学会認定医・まつもと歯科」

こんにちは。

まつもと歯科院長 松本卓也です。

 

本日は豊中市歯科医師会から豊中市1歳6ヶ月検診に行ってまいりました。

 

今回も豊中市中部保健センターにて24人ほどの歯科検診をさせて頂いたのですが

虫歯の子は一人もいませんでした!!

 

お父さん、お母さんともに熱心な方が多く、色々ご質問頂きました。

どの家庭もしっかりとお子様の口腔ケアに取り組んでおられ、頭の下がる思いです!

 

私も3人の子供の父親ですので、日々の大変さは分かっておりますし

その中で頑張っておられるご両親に感謝しております!!

 

 

今後も豊中市の皆様の歯や口腔内の健康維持に寄与出来ればと思います。

 

こういう大変な時期ですが私も歯科医師として今できることを精一杯させて頂こうと
思っております。
では皆さま今日も一日頑張っていきましょう。
歯医者として豊中市の地域医療に歯科治療という形で微力ながら
貢献できますよう頑張ってまいりますので今後ともよろしくお願いいたします!
これからも
「大阪の豊中・岡町でよりレベルの高い歯科治療を提供出来る歯医者となるように」
努力したいと思います。

「まつもと歯科」のホームページはこちら:

http://www.matsumoto-dentalclinic.jp/

 

「まつもと歯科」の矯正歯科専門ホームページはこちら:

http://www.matsumoto-ortho.jp/

日本口腔インプラント学会 ケースプレゼンテーション試験結果 「大阪府豊中市岡町の歯医者・歯科審美学会認定医・まつもと歯科」

皆様こんにちは。
豊中市岡町中桜塚の歯医者「まつもと歯科」院長 松本卓也です。

 

豊中はまだまだ寒いですね。

 

さて年始に東京で受けました日本口腔インプラント学会 ケースプレゼンテーション試験ですが、結果が出まして無事合格いたしました。

 

次は口腔インプラントに関する論文が歯科論文雑誌に掲載され

日本口腔インプラント学会専修医試験に合格すれば専修医になれます。

 

年数的に2年ほど日本口腔インプラント学会専門医試験は受けれませんが

それに向けて頑張っていきたいと思っております。

 

 

 

 

 

今後も豊中市の皆様の歯や口腔内の健康維持に寄与出来ればと思います。

 

こういう大変な時期ですが私も歯科医師として今できることを精一杯させて頂こうと
思っております。
では皆さま今日も一日頑張っていきましょう。
歯医者として豊中市の地域医療に歯科治療という形で微力ながら
貢献できますよう頑張ってまいりますので今後ともよろしくお願いいたします!
これからも
「大阪の豊中・岡町でよりレベルの高い歯科治療を提供出来る歯医者となるように」
努力したいと思います。

「まつもと歯科」のホームページはこちら:

http://www.matsumoto-dentalclinic.jp/

 

「まつもと歯科」の矯正歯科専門ホームページはこちら:

http://www.matsumoto-ortho.jp/

CLUGP 定例会 包括的矯正治療が歯科医療にもたらすインパクトとは 「大阪府豊中市岡町の歯医者・歯科審美学会認定医・まつもと歯科」

皆様こんにちは。
豊中市岡町中桜塚の歯医者「まつもと歯科」院長 松本卓也です。

 

豊中は今日も寒いですね。

 

さて先日、私が理事を務めますCLUGPの 定例会 「包括的矯正治療が歯科医療にもたらすインパクトとは」に参加してまいりました。

 

今回は歯科矯正専門医である綿引淳一先生による講義でした。

綿引先生は開業医として東京日本橋でご開業されている傍ら、ベンチャー企業での研究、大学での研究及び教育、さらには東京SJCDで学術を担当されているとても多忙な先生です。

 

今回の発表でも単純にエビデンスを歯科論文で示すだけではなく、ご自身の臨床経験や知見を踏まえて理路整然と語られとても興味深かったです。

最新の歯科医療とは基本的にエビデンスがないので、いかに考え、また過去のデータから想像し予測をすることが必要となると思いますが、その知識の土台が豊富で、何にたいしても疑問をクリアにお答え頂き、私としましても大変感銘をうけました。

 

包括的矯正治療とは、一般的には矯正専門医の先生が得意ではない、私どもの専門である咬合や顎位、顎関節の問題、歯科補綴治療や、歯周病もしくは根管治療までトータルで考える矯正治療ということで、綿引先生が得意とされる分野です。

 

一般的には行う歯科医師が多いとは言えない、骨移植を伴った歯科矯正治療を行っておられます。

昔ながらのセファロ分析に頼らない(もちろん重要ですが)、補綴医と同様上顎前歯の切端の位置を最重要視し、足らない部分は骨移植を行うという考え方の歯科矯正になります。

 

私自身はそのような歯科矯正治療は今のところは行っておりませんが、今後は勉強していきたいと思います。

 

大学院時代は研究をさせて貰っておりましたが、今は全くしておらず、臨床に研究、教育と力をいれておられる綿引先生に大変刺激をうけました。

 

私もまた、目標に向かった精進していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

今後も豊中市の皆様の歯や口腔内の健康維持に寄与出来ればと思います。

 

こういう大変な時期ですが私も歯科医師として今できることを精一杯させて頂こうと
思っております。
では皆さま今日も一日頑張っていきましょう。
歯医者として豊中市の地域医療に歯科治療という形で微力ながら
貢献できますよう頑張ってまいりますので今後ともよろしくお願いいたします!
これからも
「大阪の豊中・岡町でよりレベルの高い歯科治療を提供出来る歯医者となるように」
努力したいと思います。

「まつもと歯科」のホームページはこちら:

http://www.matsumoto-dentalclinic.jp/

 

「まつもと歯科」の矯正歯科専門ホームページはこちら:

http://www.matsumoto-ortho.jp/

インプラント歯科論文抄読会 「大阪府豊中市岡町の歯医者・歯科審美学会認定医・まつもと歯科」

こんにちは。

まつもと歯科院長 松本卓也です。

今月も新しいインプラント歯科論文を抄読いたしましたので掲載いたします。

 

上顎審美領域における頬舌側インプラントの位置と軟組織レベルへの影響

Title:Bucco-palatal implant position and its impact on soft tissue level in the maxillary esthetic zone

Author:Rudolf Fürhauser, Lukas Fürhauser ,Nikolaus Fürhauser ,Veronika Pohl,Bernhard Pommer, Robert Haas

Journal:Clin Oral Impl Res. 2022;33:1125–1134.

 

PURPOSE

「buccal implant position」という用語は一般的に使用されているが、正確な定義がなく、基準点がない。 この研究の目的は、インプラント周囲炎および審美的失敗に対する主要な影響を考慮し、新しく定義されたエマージェンスポイントを使用して、頬舌的なインプラントのポジショニングと軟組織レベルとの相関関係を見つけることである。

MATERIALS AND METHODS

上顎中切歯または側切歯に片側単冠インプラントを対象とする。

・選択基準

最終的な補綴修復物は経過1年以上である、補綴及び歯肉のデジタル データが利用可能である、 骨移植の有無、埋入時期は様々である。

・歯肉のフェノタイプ

経験豊富な補綴専門医によって、ポケットへの歯周プローブの可視性によって評価された (De Rouck et al.2009)。 収集されたデジタル データ(Trios、3 Shape、コペンハーゲン、デンマーク)は、ラボ スキャナー (D900L、3Shape A/S、コペンハーゲン、デンマーク) を使用して作成されたマスター キャストのスキャンに重ね合わされ、スキャン ボディを使用してインプラントの位置が表示された。 インプラント クラウンが完全なデジタル ワークフローで製造された場合、元のデータ セットは患者の最近のスキャンに重ね合わす。 両方の重ね合わせは、プログラムである 3Shape Implant Studio (3Shape A/S、コペンハーゲン、デンマーク) で実行された。

RESULTS

患者は39人の女性(53%)と34人の男性 (47%)年齢は20~83歳(40±19 歳)。中切歯50例(68.5%)、側切歯23例(31.5%)。インプラント埋入からの期間は12 ~ 78か月(平均25.6±14.0ヶ月)。インプラント埋入時期は抜歯即時埋入34例(46.6%)、遅延埋入39例(53.4%) 。26例にGBR(35.6%)。 18例がThin tpe (24.7%)、31例が中間 (42.5%)、24例がThick type(32.2%) として分類された。24例で、元のデジタル データがスキャン オーバーレイに使用された。49例でマスターキャストが使用された。インプラント周囲の軟部組織の根尖への変位(AD)は0~3.5 mm(0.87±1.64)の範囲で、17本のインプラント修復物で>2 mmである。SIPは 0.2~5.1 mm (2.66±1.64) で、VIPの範囲は0~4.8 mm (2.54± 1.02)。BIAと咬合面(BIA-OP)の角度は、34°から84°(60.02°±9.34) の間であった。BIAは、21例 (62%) で EIDEAL ポイントより唇側を横切り、AD >2 mm はこれにすべて含まれた。ADが0の16 例すべてで、BIA は EIDEAL-p o i n t より口蓋側であった。統計分析では、AD と SIP の間に有意な逆相関が示された (ρ= -.55、p < .001)患者の年齢はADと有意な相関を示した(ρ= .26, p = .029)。インプラント埋入からの経過時間、VIP、およびインプラント傾斜 IA-OP は、AD と有意な相関を示さなかった。 さらに、インプラント埋入の時期(即時対遅延)、GBR、およびフェノタイプは、中切歯と側切歯にADに有意な影響がない。SIPは、水平距離が2 mm未満と2 mmを超える 2 つのグループに分けられた (それぞれ 29 本と 44 本のインプラント)。SIP > 2.0 mm のグループでは、有意にAD が少なかった(p < .001) (図 12)。

CONCLUSION

インプラントが口蓋側に配置されるほど、AD は少ない傾向であった。 インプラント ショルダーの位置は、理想的な E ポイントよりも 2 mm 以上口蓋側に計画する必要がある。 この E ポイントは、将来の計画のための理想的な歯冠の長さを定義するため、インプラント治療計画に有用である。

 

口蓋側よりにインプラントを埋入した方が審美的な補綴物が作りやすいという論文です。

 

今後も豊中市の皆様の歯や口腔内の健康維持に寄与出来ればと思います。

 

こういう大変な時期ですが私も歯科医師として今できることを精一杯させて頂こうと
思っております。
では皆さま今日も一日頑張っていきましょう。
歯医者として豊中市の地域医療に歯科治療という形で微力ながら
貢献できますよう頑張ってまいりますので今後ともよろしくお願いいたします!
これからも
「大阪の豊中・岡町でよりレベルの高い歯科治療を提供出来る歯医者となるように」
努力したいと思います。

「まつもと歯科」のホームページはこちら:

http://www.matsumoto-dentalclinic.jp/

 

「まつもと歯科」の矯正歯科専門ホームページはこちら:

http://www.matsumoto-ortho.jp/