インプラント-豊中市の歯医者・歯科・インプラントなら「まつもと歯科」|岡町駅徒歩5分

豊中市の歯医者・歯科・インプラントなら当院へ。

大阪府豊中市中桜塚2-20-12
阪急電鉄岡町駅より徒歩5分

06-6852-4644

月・木・金19時30分まで診療

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インプラント

いつまでも自分の歯でしっかり噛める喜びを

「前歯を抜歯したけど、入れ歯は目立つので使いたくない」
「入れ歯はしっかり噛めないので、別の治療法を考えたい」
「ブリッジを入れるために、健康な歯を削りたくない」

歯を失ったあとの治療方法にはいくつかありますが、入れ歯やブリッジを敬遠される方が多くいます。入れ歯やブリッジにはデメリットが多く、お口の状態によっては対応が難しいことがあります。インプラント治療でしたら、入れ歯のような不安定さはなく、ブリッジのように歯を削る必要もありません。当院のインプラント治療で、噛める喜びを再び取り戻してください。

安全・安心のインプラント治療

インプラント治療は外科手術が必要になるため、安全性を懸念する声があります。インプラントは30年以上の治療実績があり、安全性が確立されている治療です。近年さらに研究が進み、より安全でリスクの少ないインプラント手術が普及してきました。

当院では、安全・安心を最優先にしたインプラント治療を行っています。カウンセリングやCT撮影による精密検査を通して、正しい審査・診断・治療計画をしっかり行い、十分な滅菌対策のもと行っています。さらに治療後のメインテナンスまで、万全の対策で対応しています。患者様の安全を第一に治療を進めますので、当院のインプラント治療でもう一度噛める喜びを手にしてください。

インプラント1本埋入の料金(被せ込み)418,000円(税込)~
インプラントの料金表はこちら

患者様に安全・安心をお約束する5つの取り組み

【安全・安心への取り組み1】CT撮影による精密な診査・診断・治療計画

インプラント手術を行う上で重要な役割を果たしているのがCTです。当院はCTを完備していますので、迅速かつ精密な診断ができます。CTを撮ると、患者様の骨の厚みや深さを正確に判断できますので、埋入位置を正確に割り出せます。

【安全・安心への取り組み2】サージカルステントを使った正確な手術

CTで撮影したデータを基に埋入位置を割り出し、サージカルステントを製作します。サージカルステントとは、インプラント体を埋入する位置を正確に記した補助具です。患者様のお口の中に装着してサージカルステントに従って手術しますので、インプラント体を正確な位置に確実に植立できます。

このサージカルステントなしに、手指感覚のみで正確な位置にインプラントを埋入することは当然不可能で、学会や論文でその危険性が指摘されているにもかかわらず、手間や費用の問題で使用されないことが多いです。当院では安全のため、すべてのケースでサージカルステントを製作・使用しております。

当院の使用するサージカルステントは、世界的に著名なインプラント専門医の皆川先生が考案されたもので、誤差が0.002mm以内というレゴブロックを用いたエールガイドというシステムです。これにより、インプラントの埋入位置をCTのシミュレーションから誤差なく正確に割り出せます。

このステントを使用することで重要な血管や神経を避けた安全なインプラントを行えるため、皆様により安心してインプラントを受けていただけます。

また高い精度のおかげで条件が良ければ、抜歯をしてインプラントを埋入し、当日に仮歯まで製作することも可能です。

【治療前】歯が折れてしまい来院されました。
【治療後】折れた歯を抜いてインプラントを埋入し、当日に仮歯を入れました。

【安全・安心への取り組み3】出血や腫れが少ないフラップレス手術

インプラント手術は、歯ぐきを切開してインプラント体を埋入するため、出血があり術後の腫れや痛みを伴います。当院では、状態が良ければ歯ぐきを大きく切開しないフラップレス手術を採用していますので、術中の出血や術後の腫れ・痛みを抑えた、患者様の体に負担が少ないインプラント手術を行えます。

※患者様のお口の状態によってはフラップレス手術が適応できない場合がございます。その際は、別の手術法で対応します。

【安全・安心への取り組み4】安心の10年保証

インプラント体の脱落や欠損などトラブルが起きたときのために、インプラント体の10年間保証を行っています。人工歯は種類に合わせた補償制度があります。なお、インプラントはメインテナンスを受けることで長持ちします。安定した状態を保つためにも、定期的なメインテナンスの受診をお勧めしています。

【安全・安心への取り組み5】メインテナンスで長持ちさせる

インプラントはむし歯になりませんが、周囲の歯肉が炎症を起こしたり、歯周病に感染することがあります。万が一インプラント歯周炎を引き起こすと、移植したインプラント体が脱落することがありますので、定期検診とメインテナンスが欠かせません。インプラントは、治療を終えてからが本当の治療の始まりです。安定した噛み心地を長持ちさせるためにも、メインテナンスをお勧めします。

インプラントとは

インプラントは、歯の根の代わりにチタン製の人工歯根をあごの骨に埋入し、その上から人工歯を被せる治療法です。あごの骨に固定するので違和感がなく、天然歯のような安定した噛み心地が得られます。また、隣の歯を削る必要がありませんので、お口の中全体の健康を維持できます。

痛みは親知らずの抜歯と同じ

手術の痛みを心配する方がいますが、局所麻酔をかけますので痛くありません。術後も、親知らずを抜歯したような軽い痛みですみます。手術時間は1~2時間程度です。術後に少し腫れることがありますが、ほとんどの方は数日で引きます。

インプラントのメリット・デメリット

インプラント治療は外科手術を伴う治療です。患者様ご自身でしっかり理解された上で治療の選択をお勧めします。

【メリット】

  • 健康な歯を削る必要がなく、周囲の歯に負担をかけないので残りの歯を守れる
  • 入れ歯よりも安定しており噛みやすく違和感が少ない
  • 入れ歯を入れるのに比べて骨が痩せるのを防げる
  • 見た目の良い歯(人工歯)を装着できる

【デメリット(リスク等)】

  • 保険がきかない(自由診療)
  • 手術が必要
  • ブリッジ等に比べて治療期間が長い
  • 術後痛み・腫れが出る可能性がある

インプラントを長持ちさせるには、治療後のメインテナンスを欠かさないようにしましょう。インプラントの歯はむし歯になりませんが、インプラント周囲炎(インプラントの歯周病)になる可能性がありますので、天然歯同様に適切なメンテナンスが重要です。

歯を失ったときの治療法

歯を失ったときの治療方法は「インプラント」「ブリッジ」「入れ歯」の3種類があります。それぞれ特徴があり、全額自己負担になる自費治療と、保険の範囲でできる保険治療があります。

入れ歯

取り外しできる人工歯で、残っている歯に針金をかけて固定させる方法。

【メリット】

短期間で治療が終わり、歯を削る量が比較的少なくてすむ。

【デメリット】

安定性に欠けるため違和感が大きく、ズレやガタツキ、外れたり噛みにくいことが多い。

ブリッジ

【治療内容】

失った歯の両隣を土台として削り、橋を渡すように連結した人工歯を被せる治療法。

【メリット】

安定感があり、違和感が少なく、しっかり噛める。

【デメリット】

両隣を大きく削るので、支えになる歯や歯ぐきに負担がかかったり傷みやい。

インプラント

【治療内容】

あごの骨に人工歯根を移植し、上から人工歯を被せる治療法。

【メリット】

違和感がほとんどなく、天然の歯と同じように食べ物をしっかり噛んで食べられる。ほかの歯を削らず健康な歯に負担をかけない。

【デメリット】

手術が伴うため治療期間が長くかかる。自費治療のため治療費が高額になる。

インプラント治療の流れ

STEP1.カウンセリング

お口の中の状態や患者様のご要望を伺いながら、インプラント治療についてご説明します。時間をかけてじっくりお話ししますので、心配なことがありましたら何でもご相談ください。

STEP2.精密検査

精密なCT検査を行い、あごの骨の厚さや奥行きを正確に診断します。

STEP3.診査・診断・治療計画

CT画像を基に骨や最終的な歯の位置、大きな神経・血管、鼻の空洞などを考慮し、インプラントの埋入位置を正確にコンピュータ上でシミュレーションし、治療計画を立案します。

シミュレーションを行った位置に正確に埋入できるようにサージカルステントを製作します。

当院ではレゴブロックを用いた誤差0.002mm以内のエールガイドというシステムを用います。

STEP4.1回目の手術

歯ぐきを切開して、サージカルステントを装着し、あごの骨に穴を開けてインプラント体を埋入します。しっかり埋め込んだあと、歯ぐきを縫合します。

STEP5.1回目の回復期間

インプラント体が骨と結合するまで回復を待ちます。およその目安は上あごで6ヶ月、下あごで3ヶ月程度です。
※造骨手術(GBR)を行った場合は3ヶ月ほど長くなります。また、回復期間は患者様によって前後する場合があります。

STEP6.2回目の手術

インプラントが骨と結合したあと、再び歯ぐきを切開して、インプラント体の頭を出す手術を行います。
その後、2回目の回復期間を取ります。歯ぐきの傷口が回復するまで1ヶ月程度かかります。

STEP7.仮歯の装着

人工歯の土台となるアタッチメントを取り付けて仮歯を装着し、噛み合わせを調整します。

STEP8.型取り

人工歯を作るために型取りをします。

STEP9.治療終了

人工歯を装着して治療は終わりです。

STEP10.メインテナンス

インプラントを長持ちさせるために、定期的なメインテナンスをお勧めしています。